でもやっぱり 皆さんに申し訳ない気持ちがありました
だから焼いてる最中にも ついつい申し訳ないの
気持ちが膨らんじゃって
値段は今さら下げられないけど ちょっとサービス
しちゃおうかな~
そんな気持ちから チャッキリから放たれる
タネの量を徐々に多くしてしまう
カリカリ販売初期は鉄板の外周に沿って垂らすタネの量は 一周で終わりだったのに・・・
だんだんと・・
そのうち 一周したあと おまけに半周・・
さらにおまけがエスカレートして2週が当たり前に
なっていく
もうちょっと 、もうちょっと
よいではないか よいではないか !!
悪代官に帯をクルクルされる町娘とは
逆の状態(意味不明)
結果、何が起きたかと言えば
生地の厚みが増し
カリカリがカリカリするのが難しくなってしまった
なんだか最近カリカリがカリカリしないで
しっとりさんになってきたぞ・・
焼き上がりの時間も延び延びだし・・
なんだろう?
やけにカリカリ君作るのが難しくなってるぞ!!
まだ気が付いてない私・・
無理にカリカリに仕上げようとすると今度は
焦げ焦げ君になってりゅ~~~
なんで???
彼女や奥さんなら カリカリさんより
しっとりさんがいいけど
やっぱり カリカリ君にはカリカリして欲しい
そう言えば最近2本入りのカリカリ君が今までの
袋に入らなくなっていた
おかしい あんた最近太ったんじゃない?
体重を量ってみたら
最初70グラム見当だったカリカリ君
いつの間にか90グラムは当たり前
中には100グラムを超える巨漢までいた
サービスしたい気持ちも大事だけど
結果として美味しくないカリカリが出来る
確率が高くなり がっかりしたお客さんがいたのでは
ないかと心配しています
そんなこんなで 販売当初の重さに戻させて
頂いた次第にあります
どうかご理解下さい
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