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最後の挨拶?

 親父殿が現在の長期休養に入る少し前 
何を思ったか急に

 ○○○(某・老舗の人形焼屋さん)に顔を出すから 
お前、車で送ってくれと言われた

 もう体が続かない・・ 
 もう焼けない・・
 もう閉めることにする・・・何かを察して最後の挨拶?

 

 親父殿が若い女性の店員さんに用件を伝える

 店の奥から社長さんが現れた

 

 「親父さん、体調はどうですか?」

 「いや、もう駄目みたいだよ 俺もおわりかな~」

 「そんなこと言わないで まだまだ頑張って下さいよ」

 

 そんな取り止めもない会話を端で聞いていて
なぜか楽しかった

 方や老舗の大旦那 一方こちらは・・・

 売り上げも 知名度も天と地ほどの
開きがある2店の店主

 
 でも、相手の社長さんは親父殿に気を使い 
話を合わせてくれている 

 一方の親父殿ときたらマイペース 
相手がだれでもお構いなし

 好きなように話をぶっ散らかしている

 
親父殿は先代の頃からこの店に出入りしていた

 そういえばうちの親父殿がこのお店で
人形焼を焼いている姿をガラス越しに見たことがある
もちろん手焼き 重そうな型を軽々と振り回す
若き日の親父殿がそこにいた
  随分大昔のことだが今でも幼心に覚えている 


 あれは何をしていたんだろう? 

 うちのお店が暇で アルバイトでもしてたのだろうか?

  ブログを書いてみたら わからんことが
山ほどあることに気が付いた

 今は息子の視点でしかブログも書けない 

 親父殿が元気になってきたら 
いろいろ聞いてみようと思うから

 早く良くなって下さいな

 あら、こんな記事も書いてたんだ~
多分親父殿の症状がどん底で
母上様もわたくしも一番大変な時期でしたね
おそらく親父殿はもう駄目だろう
「もっといろんなことを話しておけば良かった」
なんて 親を亡くした子供が思いがちの
感傷にひったてた時期でしたね
 今も親父殿の状態は お医者さん的には
治るわけないじゃん~的状況なんでしょうが
それでもまあまあ元気です
 油断は禁物ですがなんとかここまで来た 
って感じですね 難病完治の奇跡を起こすべく
これからも 親父殿の治療を継続して参ります

 

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