2016年9月25日日曜日

証拠隠滅

大分サボっちゃいましたね 
まあ、このブログを見ている人の大半は
私の治療室にも通ってる人でしょうから
お解かりだと思いますが、 
もう もう もう
てんてこ舞いです
治療室では治療の合い間に
板重(人形焼を入れる箱ね・・)を作ったり
宣伝用のポスター作ったり

作業場では
人形焼製造マシーン撤去からずっと
お掃除 お掃除
なんたって貧乏なもんで
全部自分でやってますん
20年間燻されて茶色に変色した
壁と天井をペンキで白く塗り塗り

それから汚すぎる机を処分
でも粗大ゴミで出すとお金かかるから
小さくバラバラに
しかし途中ですぐ後悔 
こんなにしんどい作業とは・・
釘がふんだんに使われた
とっても丈夫な机でした
ネジと違い釘で密着された木を
バラす作業は想像を超える過酷な
ものでした バールで隙間を押し広げて
トンカチ ゴンゴン!!
ご近所さん うるさくて ごめんなさい






 そーいえば 先だっても 怖い事件があったね
お姉ちゃんが弟を・・・
私には絶対無理 死体の処分に困って
ギコギコするなんて・・
さっさと自首するのが 良いと思います

2016年9月9日金曜日

江東屋さん再開

 201691日 30年間 
我が江東屋さんで人形焼を
焼き続けてくれた人形焼の製造マシーンを
この日 処分させて頂きました
 

 ただの機械とはいえ
長いこと 我が家の家計を支えてくれた恩人です
 
 安らかにお眠り下さい
 
 でも、これは江東屋さんの歴史を終わらせるために
行ったわけではありません
 新たな一歩を踏み出すための行為とだけ
今は申し上げておきましょう・・
 
 なかなか大変な作業でした・・
軽自動車一台分くらいの大きさがある
機械でしたから・・

  その搬送の詳しい模様や
製造マシーンの思い出なども
機会があれば だらだらと
書き綴ってみたいですね


 また 江東屋さん再開の
新しい動きが出てきたら随時
報告していきたいと思います

2016年9月8日木曜日

冷蔵庫

我が家の冷凍庫には こんもりとした黒い塊が・・

 ZIPROPの袋に ラップで小分けされた
あんこの塊が鎮座している

 
 親父殿がおととしの暮れに作ったあんこ

 翌年の1月5日に江戸川さくら新町朝市に
参加予定だった 

 このあんこはその時人形焼に使うつもりだった

 
 親父殿が大晦日の夜に高熱をだし

 救急車で緊急搬送

 あの日の状況をおやじ殿は今も覚えていない

 記憶にあるのは翌日元旦のお昼 目が覚めてから 

 

 朝市に使う予定のあんこは我が家の冷凍庫へ・・

 少しずつ食べている

  

 洞窟に閉じ込められた忍者サスケが冷凍マンモスを

 食べ続ける老婆に出会う場面を思い出す
 (若い人は知らんよね・・)

 マンモスは30年食べても前足一本無くならないそうだ

 (それはいくらなんでもオーバーでないかい?)

 


 今日も冷凍の塊りをひとつ取り出し 
 スプーンで削いで

 レンジOKのコップにポトン!

 熱いお湯を徐々にかき混ぜながら加える

 そのあとレンジでグツグツとっ・・

 熱々のお汁粉が完成


 江東屋さんのあんこはつぶ餡 

 粒々を噛み噛みしながら食べる

 おいしい・・・

 ごちそうさまでした! 

 いくら 糖度の高い業務用あんこを冷凍してるとはいえ 

 おと年のあんこは他人には出せない

 
 やっぱり 減ってきたな~

 残りはあと2キロないくらいかな

  全部独り占め

 まだまだ楽しめるけど

 そろそろ新しいあんこ出来るといいな

 頼んだよ おやじ殿・・