今回の熊の被害者の方 鈴をつけて
いたみたいですね でも、それが今回に限っては
まずかったみたいですね
動物は相手の大きさを背の高さで判断するから
2足歩行の人間は四足の熊からみても相当
大きな生き物に見えるらしく なるべくなら
出くわしたくない存在らしいのです
実は熊はとても臆病な生き物
鈴の音で「ここに人間がいるよー!!」 っと
アピールすれば 熊の方でスゴスゴと
避けてくれるわけなのですが
不幸にも出くわして 熊、慌てて人間に
パンチ!! 人間 簡単にダウン
恐る恐る 怖いと思っていた人間食べたら
「おいしい」
「なんだ 食べられるんだ!!」
人食い熊誕生!!
人間=えさ と認識が変わった熊のいる森に
鈴をつけて入山するのは
「ここにご飯があるよー!!」と
わざわざ 教えているようなものでしたね
そーいえば 私も十代の頃
兄貴の所有する原ちゃ
ヤマハGT50 通称ミニトレ
(バイク好きのおじさんなら懐かしいよね)
に乗って秩父の林道に遊びに行ってたな~
とは言え おもちゃみたいなバイクだから
そんな険しい場所までは行けないけど
そこには「熊出没注意!!」の看板が・・
なんの根拠もないけど「平気だかんね~」
と つぶやきながら たったひとり
誰も見てないこの場所で 男気を見せる!
「引き下がるわけには行かんのじゃい!」っと
(誰に見栄を張ってるんじゃい?)
用意したお弁当をひろげて 食べる!!(豪快さん!!)
なんで男の子って 弱いくせに
地雷を 踏みたがるンでしょうか?
今、思うと大変危険な地雷でした
実際のところは熊にも絶対負けない
臆病なうどボン君 「熊注意!!」の看板が頭から
離れない 持っていたラジオのボリュームを最大に・・
一応、熊避けには音を出せ の知識はあった
それでも背中がむずがゆいような 変な感じ
お弁当の味もわからない 食べるペースがやたら速い
最後に「ちっ、出なかったな残念だぜ」
と強がる
きっと馬鹿だからお弁当を差し出せば
懐いてくれるとでも思ったのかも・・
よかったな~ あん時 熊に出くわさなくて
最近は地雷を踏むと危険なんだという事が
ようやく解ってきたから もうしないと思うよ!
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