どうやら また一段 大人の階段を
昇ることが出来たのかもしれない
(いや、ジジイの階段かも・・)
あの日はとても忙しかった
そのため とても疲れていた
人間 疲れがピークに達すると
自暴自棄に陥るものである
どうやら私もあの時 そんな気分だったらしい
「もう、俺なんてどうなってもいいんだ 傷ついてやる」
っという訳で 夕飯もまだだったこともあり
末広通りの二郎系ラーメン 凜 に足がむいてしまった
いけません 危険です
疲れている時は 軽い食事で済ますべきなのに
ましてやこんな遅い時間に・・
しかしここで転機が・・
あの時、私は大人としての分別が働いた
先月17日のブログにも書いたとおり
「麺少なめ3分の2でお願いします」と
注文出来たのです
ここからは葛藤の連続であった
遅い時間のせいもあり客は私ひとり
鍋には私が食べる予定の麺が泳いでいるが
隙間がたくさん・・
なんだか寂しい・・
凜は二郎と違い野菜多めが出来ない
麺が少ない分 野菜増し増し出来るといいのにな~・・
みんなの前で「野菜!」って意志表明するのが好きなのに・・
若い頃は緊張で声が裏返ったりして・・
「おまちどうさま」
3分の2でも普通のラーメン大盛りくらいの量あるかな?
おなか的には 丁度よかったんですよ
だけどね・・
だけどね・・ 不満が残る・・
だって 苦しくないんだもん お腹が・・
ひどいじゃないか大将 麺を減らすなんて・・
いやいや、これで良かったんだ・・・
これでおれも大人になれたんだ・・
大人の階段昇れたんだ
自分に言い聞かせながら 人形焼の作業場に
「あ~!!しまった!!忙しくて これ 売るの忘れてた!」
少し焼きすぎて焦げある人形焼
訳ありシール貼って 割引して売ろうとタッパに詰めて
別の場所に置いていたのに 売るの 忘れていた
(やっぱ ボケですかね~ ジジイの階段?)
無性にくやしかった
食べちゃった・・・
(全部じゃないけど・・)
結局 お腹の感じは いつもの二郎完食と
同じくらいに落ち着きました
0 件のコメント:
コメントを投稿